2010年12月27日月曜日

プエルトプリンセサの地下を流れる川

フィリピンの地図を見ると、生き物のように見えます。
犬に見える人もいるし、恐竜のように見える人もいます。
ラクダに見える人はあまりいませんが。
どのように見えても、フィリピンは7,107からなる島からできています。
そして、人が住んでない島は300しかありません。




この生き物のようなフィリピンの地図にはパラワンと呼ばれる「足」があります。
そしてその場所は美しいことで有名です。
白人の旅行客がたくさんここを訪れるのも当然です。
彼らはここが大変好きで、何度も訪れて、やがてここに住んでしまう人もいます。


パラワンの首都、プエルトプリンセサの鳥瞰図です。
(スペイン語で乙女の島という意味です)
このすばらしい場所を訪れることができて、うれしいです。



私は夜、プエルトプリンセサに到着したので、この有名なレストランで夕食を取ることにしました。
このレストランはビーチのそばにあるので、入り口には長い橋が架かっていました。
このレストランに入ったとき、新しい次元の世界に足を踏み入れたようで、びっくりしました。
海の香りが甘く、ノスタルジックで、涼しいそよ風が吹いて、いい感じでした。



レストランにはたくさんのお客さんがいたので、私たちは長いこと待つことになりました。
やっと順番が来て、私はシーフードプレートとマグロの刺身を注文しました。
とても新鮮で、上手に調理されていたので本当においしかったです。
夕食に満足したので、次の朝のツアーにワクワクしました。
明日の朝は有名なセントポールの地下を流れる川に行くことになっていました。
この川は世界で一番長い地下の川です。
ここは石灰岩のカルスト山の景色と船に乗って行く8.2キロの地下の川が特徴です。

 

これです。プエルトプリンセサの町の中心から1時間、バンに乗って、ついにセントポール山が見えました。
見てください、山の輪郭もとてもきれいです。まるで眠れる巨人のように見えます。
しかも、この山の下に川が流れていると誰が考えるでしょうか。



この地下の川の入り口ににたどり着くには舟に乗って行かなければ行けません。
舟に乗りながら、周りの景色のおかげで、リラックスしました。
とても周りを、青い海に囲まれているとは思えません。



私たちの舟はこの場所で止まりました。
いよいよ地下を流れる川の入り口にやって来た訳です。
地下を流れる川に行くまでに、見た光景に満足してしまい、どんな美しい光景が私たちを待ち構えているのか知る由もなかった。




定員8人乗りの小さな舟に乗らなければいけません。ヘルメットとライフジャケットも着用しました。
怖い気持ちと、ワクワクする気持ちでした。
なぜワクワクしたかというと、ここが新しい世界の七不思議になる、フィリピンの候補地だったからです。
そしてなぜ怖かったかというと、地震かなにかがあったらどうしようと思ったからです。
でもツアーガイドの方がパラワンには地震はないと言ってくれました。
この地域には火山もないし、従って天災も経験したことがないということで、安心しました。



洞窟の中はとても暗く、大きなサーチライトを使って中の様子を見ました。
舟の案内係の方は、私たちの後ろから、いろいろと説明をしてくれました。
彼はとてもおもしろいひとで、とても楽しかったです。




この大きなキノコのような形を見てください。すごいでしょう?
こんな石荀(炭酸カルシュウムの円柱)人間が作ったのではありません。
触れることも許されませんでした。これらは自然の力でできたものです。





どくろの形





これはキリンでしょうか?
これらが人間でなく自然が作ったものだとしたら、本当に信じられません。
皆さんがここに来たら、口を開けないようにしてください。
なぜなら、コウモリが飛んでいて、口にオシッコが入らないためです。
ここはフィリピンに取ってすばらしい贈り物だと思いました。
ここを誇りに思いました。世界の新しい七不思議の一つになるようにたくさんの人たちに投票してもらうことを望んでいます。
もしこの投票に興味がある方はこちらのサイトをご覧ください。
http://www.new7wonders.com/en/index/
ありがとうございます。
ワイズオンライン英会話
www.waisenglish.com

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