2010年11月19日金曜日

ルソン島バギオ探索

バキオ市はフィリピンの夏に訪れる都市として知られています。
みんながここがフィリピンでは一番涼しい場所であることを知っています。
そのためにその場所で涼しさを楽しみたい観光客に有名になりました。
マニラからは車やバスで4時間から6時間でここに行けます。



この写真はバギオに行くために通る、通常のジグザク道路です。
長時間陸路で行くのは大変ですが、バギオ市に到着する頃には来てよかったと思うでしょう。

この場所で必ず見て欲しいイベントは、パナベンガと呼ばれるフラワーフェスティバルです。
それは通常、花の咲く時期である2月に開催されます。
このフェスティバルは大きな地震がバギオで起こった、1990年に始まりました。
この地震でたくさんの人が死亡し、多くのビルが崩壊しました。
この荒廃から立ち上がるために、政府は人々を励ますために、お祝いをすることを決め、これがパナベンガフェスティバルの始まりで、今日まで続いています。



パナベンガフェスティバルでは、カラフルなフラワー衣装に身を包んだバギオの人たちのストリートダンスが行われます。
また花で作られたきらびやかな山車のパレードも有ります。
この写真の虎の山車も小さな黄色と茶色の花から作られています。



パナベンガフェスティバルの開催中はたくさんの人が集まります。
このフェスティバルを見るために海外から外国人がフィリピンを訪れます。
大変ですが、この3匹のライオンのような美しい山車を見ると本当に来てよかったと思います。



パレードを見た後、私は街を見てまわることにしました。
最初に訪れたのは軍の養成学校(PMA)です。
この学校の同窓生はフィリピンでは軍のリーダーになっています。
このあたりではこのような制服に身を包んだ学生に頻繁に会うことが出来ます。



PMAには大砲や戦車などユニークなアトラクションがあります。



バギオ市は松の木の街としても知られています。
バギオの至る所で松の木が見られます。



ライトパークで乗馬を楽しむことも出来ます。



10ペソでバギオの有名な民族の衣装であるイゴロトを借りて記念写真を取ることも出来ます。



ライトパークの向こう側には大邸宅があり、歩いて行けます。
この建物はフィリピン大統領の夏の休暇の為に使われています。



この写真はバーンハム公園です。
この公園はバギオ市の中心にあります。
ここでは家族や友人、恋人たちがボートを楽しくことが出来ます。



バギオ市の近くにトリニダ市があります。
この場所はいちごの栽培で有名です。
フィリピンではこの場所は寒いのでここでしか、いちごを見ることが出来ません。
ここを訪れた人たちは必ずいちごジャムを買って帰ります。
ワンボトルたったの35ペソです。
他にも植物園、鉱山見学、ジョンヘイキャンプなど観光客の為のアトラクションが有ります。
バギオについてもっと知りたい方は次のサイトを御覧ください。
http://www.gobaguio.com/index.html.

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